4月、新年度が始まりました。
いつもより早い桜の開花、優しい春風に包まれ、大切な仲間・先輩が旅立ちました。
3月30日、県南会長、渡辺富夫さん、そして翌31日、元県水連会長の大槻良太郎さんが富夫さんの後を追う様に旅立たれました。
(遡ること1週間程前には、県北の深谷美江子さんが、やはり旅立たれました)
それぞれ、病と戦いながら、(大槻さんは92歳で大往生でしたが・・・)周りの大切な人を想いながら、ひと足先に、天国へと引越しなさったのですね。ただ々々、ご冥福を祈るばかりです。
話は変わりますが。
先日、アクアティックセンターで、日本選手権が開催され、拓未君とチョットだけ会う事が出来ました。
得意の200バタ、ベストタイムでしたが、タッチの差で3位、世界水泳の代表権は逃しましたが、ユニバシアードの代表に選ばれ、最年長として合宿に参加しています。
昨年のブタペストの世界水泳に続き、今年も代表をかけて頑張っていた分、タッチの差(タイムは切っていたので)での3位は、悔しくて落ち込んでいるのではと、心配しました。
レースの翌日、顔を見て安心しました。心の中は、分かりませんが、気持ちを切り換え、次に向けて、今出来る事を頑張ると笑顔で話してくれました。私が泣きそうでした(情けない・・・)
笑う門には福来る!
心で泣いていても、笑顔でいれば、ストレスも解消、ナチュラルキラー細胞も活性化する等、良い事が沢山あると、お医者様が言ってます。どんな時も、笑顔で前向きな、福島の選手たちは、最強です。
自分を信じて、ガンバレー
追記
10年務めさせて頂いた、東北水泳連合の会長を、この3月31日をもって退任させていただき、去る4月15日、秋田の中村会長に無事、引き継ぎさせていただきました。皆さまには、色々ご面倒をおかけし、また支えて頂き、感謝でいっぱいです。
沢山の東北の仲間、選手にふれ合えて
幸せでした。有難うございます。
一般社団法人福島県水泳連盟会長